企業見学会2018

読売新聞大阪本社

新聞は、話したいことでいっぱいです。

イベントの概要


定員 50名
日程9月4日(火)12:50~17:30
集合
時間 12:50
場所 本社地下1階「ギャラリーよみうり」前ロビー
   大阪市北区野崎町5-9    
スケジュール
(予定)
12:50集合
13:00オリエンテーション
13:15社内見学
14:30休憩
15:00社員に何でも質問会
16:10新聞ってどう読めばよいの?
17:20アンケート記入など
17:30解散

ここが見所!!


編集作業をはじめ制作、印刷、発送まで、新聞ができるまでの各工程を見学。編集局では記者たちの働く姿を間近にみることができます。地下の輪転機が稼動する様子も迫力があります。参加者全員に記念品と見学号外をプレゼントします。
社会のあらゆる情報を伝える新聞
実際に会社で働く先輩社員に、働くことの疑問、学生生活との違いなど、質問してみましょう。
マラソンランナーを撮影する写真記者
「新聞の読み方がわからない」といった声が寄せられます。実際の朝刊を使って、社会に出るうえで必要となる「ニュースの読み方」を新聞社員がお話します。
記者たちを支える会社の金庫番、経理部員

学生からの質問にお答え頂きました


Q. 紙からデジタルへと移行が進む新聞業界の中でデジタル化に関して、貴社だからできた事業や他社より先駆けて行った取り組みなどを教えてください。
A. 新聞社の役割は「世の中の出来事を、正確に伝えること」です。ネットに溢れる情報は玉石混交で、フェイクニュースなど誤った情報も拡散する中、新聞社の役割は重要性を増しています。つまり「正確な情報」そのものが、私たちが一番大切にしている商品なのです。一方、新聞社が持つコンテンツをデジタル化する試みも進んでいます。読売新聞社はデジタル関連の制作会社ナディアと資本業務提携を結んでいます。東京五輪・パラリンピックに向け、VRやAR、CGなどの技術を取り込み、デジタル事業をさらに強化するためです。ナディアは、リオオリンピックの閉会式で披露された東京五輪プロモーションのCGなどを手がけた会社です。業界最大手の新聞社と先端技術を持つ企業が協力し、「リアルとデジタルの融合」による新たなサービスの提供を目指します。 

Q. 貴社は関西地方をはじめとする西日本で活動されていますが、東京の本社との社風の違いはありますか。
A. 読売新聞が他の全国紙と異なるのは、グループ本社の下に東京、大阪、西部の3本社があり、それぞれの担当地域から生活に密着したニュースを全国発信している点です。大阪本社の管轄エリアは福井、三重県の一部と近畿、中国、四国地方になります。3本社は日々、密接に連携しながら新聞を制作、発行しており、本社が違っても仕事への考え方、スタンスは変わりません。人材の交流も盛んで、大阪本社の人間が東京、西部本社や世界を舞台に活躍するケースも目立ちます。大阪本社の特徴の一つは、社員数が東京よりも少ないため、社員同士のつながりが深く家族的な雰囲気となっていることです。巨人ファンよりも阪神、オリックスファンが多数派な点も、違いといえるかもしれません。 

お申込はアプリから!

こちらの神大生限定アプリから、お申込できます。※7/6(金)13:00から申込可能です。 7/10(火)13:00から申込可能(大雨による避難勧告発令のため変更しました)

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