企業見学会2018

本願寺文化興隆財団

 仕合せへの近道 ―私たちは何のために仕事をするのでしょうか―

イベントの概要


定員20名
日程8月27日(月)13:00~16:30
集合
時間 13時00分 ※財団の職員が車で送迎いたします。
場所 真宗本廟前東山浄苑行き送迎バス停前 (下記URLを参照)
http://honganjifoundation.org/contact/index.html
スケジュール
(予定)
13:00真宗本廟前東山浄苑行き送迎バス停前集合
13:30東山浄苑着
13:40業界説明(当財団・公益事業紹介)
14:20東山浄苑東本願寺
(当財団事務所所在地)施設案内・説明
15:00レクチャー&グループワーク
(ジャポニスム2018へ向けて)
16:10交流会
16:30終了
真宗本廟前東山浄苑行き送迎バス停前まで移動後、解散

ここが見所!!


施設見学
東山浄苑の各施設の見学と共に、納骨堂受付業務の見学を通し、約3万基の納骨仏壇を安置し、全国から年間約50万人が集う世界最大・最高の納骨墓所を体験します。
東山浄苑東本願寺総合受付見学
レクチャー&グループワーク
人は何のために仕事をするのかという根本的問いから始まり、一般企業や官公庁とは異なる当財団独自の公益文化事業を学び、日本政府や各界から「国益に利する事業」と評される真の公益法人活動への理解を深めてもらいます。
平成30年1月スリランカ文化事業
(於スリランカ国会議事堂)
業界説明
国際交流事業における各国政府や官公庁へ企画、折衝する運営責任者が、日本の精神・文化を発信する仕事についてレクチャーします。その後、グループワークで催事企画を体験します。
昨年のグループワーク発表の様子

学生からの質問にお答え頂きました


Q. 国際文化交流事業を行っていらっしゃいますが、他宗教や他国の人に日本の文化や仏教を紹介する際に一番難しいと感じるのはどこですか。
A. 文化、思想、宗教等の価値観は、個々によって異なります。国内外問わず、相手の考えを否定しないのは当然のこと、教条主義に陥らず、私たちの主張に耳を傾けてもらい、共感してもらえるかが命題です。
上記事業で「発信」との言葉が世間で多用されますが、これは受け手の「受信機」があってこそとなります。各催事を通して、相手の「受信機」を具体的にどう育むかも肝要です。
文化、思想、芸術を世界に伝える「鍵」の一つに経済があります。日本の各商材(インバウンド観光、伝産品、飲食物)を文化によって高付加価値化し、両者に相乗効果をもたらすその手段も有効な手立てであると同時に課題です。

Q. 貴団体をはじめとする一般財団法人で働くことと、株式会社などの一般企業で働くこととの一番大きな違いは何でしょうか。
A. 当財団は①公益事業②仏教的側面③企業的側面の多様な業務形態を併せ待ちます。ここが一般企業と大きく異なる点です。
また、世間では、一般財団法人は株式会社と異なり、利潤追求のみではなく、寄付、助成金等を活動の原資にし、公益活動に従事すると見られています。
しかし、当財団は寄付や助成金に全く頼らず、自己資金を以って上記①②③の原資に充てている面が他の一般財団法人と異なる要素です。

お申込はアプリから!

こちらの神大生限定アプリから、お申込できます。※7/6(金)13:00から申込可能です。 7/10(火)13:00から申込可能(大雨による避難勧告発令のため変更しました)

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