企業見学会2017
JICA関西
「来て、見て、感じて、国際協力の世界ではたらくこと」
イベントの概要
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定員 | 5名 |
日程 | 9月6日(水)14:00~16:30 |
集合 | 時間 13:50
場所 独立行政法人国際協力機構 関西国際センター1階ロビー (神戸市中央区海岸通1-5-2) |
スケジュール (予定) | 14:00 | JICAの概要説明 |
14:30 | JICAの施設見学 |
15:20 | JICA職員のキャリア紹介、座談会 |
16:30 | 現地解散 |
ここが見所!!
JICAが実施する研修員受入事業の現場の様子を見ることで、
日本国内で実施されている国際協力事業の状況を知ることができます。
また、JICA職員の仕事の様子を垣間見る事で「働く事」のイメージを抱いて頂ければと思います。
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JICA関西外観 |
国内機関に勤務するJICA若手職員と意見交換を行うことで
国際協力分野、JICAで働くことの実際を直に知ることができます。
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研修風景 |
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JICA職員民族衣装でクールビズイベント |
学生からの質問にお答え頂きました
- Q. 貴団体は世界の様々な課題の解決に取り組まれていますが、近年最も重要視している課題は何ですか。またその解決にどう取り組んでいこうと考えられていますか。
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A. JICAでは、2015年に採択された持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、(1)「質の高い成長」の推進、(2)平和で安全な社会の実現、(3)グローバルな課題への貢献に取り組んでいます。(1)では誰一人取り残されない「包摂性」、環境や社会への配慮、地球温暖化対策の観点を含み世代を超えた「持続可能性」、経済危機や自然災害等さまざまなショックへの耐性に富んだ「強靭性」の3つを兼ね備えた成長を重視しています。(2)では平和構築への積極的な貢献とともに、ガバナンスや法整備支援を通じた普遍的価値の共有が重要です。(3)では気候変動、大規模自然災害、感染症など、国境を越えて人類が共通して直面する地球規模課題への対応が求められています。JICAでは、豊富な国際協力の知見を生かして、これらの課題に取り組んでいきます。
- Q. 日本のODAを一元的に実施する唯一の開発援助機関としてお仕事をされていく上で大切にされていることは何でしょうか。
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A. JICAは、日本の政府開発援助(ODA)の中核を担う、世界有数の包括的な開発援助機関として、世界のさまざまな地域で開発途上国に対する協力を行っています。「すべての人々が恩恵を受ける、ダイナミックな開発(Inclusive and Dynamic Development)」というビジョンを掲げ、多様な援助手法を組み合わせて開発途上国が抱える問題の解決を支援しています。JICA関西では、関西地域におけるJICA事業の総合窓口として、関西地域(2府4県:滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)のリソースと開発途上国のニーズをつなぐ結節点として、関西の特性を生かしつつ地域の人たちの協力を得ながら、国際協力事業を展開しています。
お申込はアプリから!
こちらの神大生限定アプリから、お申込できます。※7/7(金)13:00から申込可能です。