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 ”シュウカツ”スタート

 日経新聞社が420日現在でまとめた'06年度の採用計画調査の最終集計によると、主要企業の大卒採用は'05年度に比べ23.9%増と3年連続の増加。大卒採用の増加は、3年連続で、過去に最も伸び率が高かった1980年度と同じ水準となった(421日付け日経新聞)とのことで、完全に売り手市場の様相を呈している。
 また、企業は、いわゆる「団塊の世代」が大量に退職を迎える2007年問題対応の前倒し策としても大量採用を打ち出しており、'06年度就職を目指す学生にとっては、極めて有利な情勢となっていることは事実である。
 しかし、一方で、就職戦線のここ数年の傾向として、一人で複数の企業の内定をとる学生がいるのに対して一生懸命、真摯にシュウカツに取り組んでいるのに、なかなか内定がとれない学生もいるという二極化現象が生じていることも否めない事実でもある。
その一因としては、大学3回生の時点で突然就職と向き合うため、キャリアの方向付けができていないこと、また、インターネット経由の公平だが基準を持たない情報による大量すぎる求人情報による迷いから、途中で就職活動を諦める学生がいることも指摘されている。
 それでは、シュウカツを勝ち抜くための秘策は? ところが、秘策というものは、ハッキリ言って、ない。
 リクナビ、毎日就職ナビなどの就職関連情報Webサイトの就職関連情報の入手、大学主催の各種「就職ガイダンス」への参加、指導教官とのコンタクトなどを通して、自分に最適のキャリアデザインを描くことが重要ではないか。
 例えば、エントリーシートの書き方に関するノウハウ、或いは自己の専門分野の専門性の深化であったりコミュニケーション能力の向上などのスキルアップなどは単にシュウカツに関するテクニカルな問題ではないか? 勿論、スキルアップを図って、テクニカルに上達するに越したことはないであろうが、キャリアデザインを描くうえでの一通過点という意味では、そんなにあせる必用もないとも言える。
 一例を紹介しておこう。『有力人事部の本音「使える大学、使えない大学」(雑誌プレジデント '05.5.16号)』によると、「今は大学でのキャリアコンサルティングや進路指導で、そつのない学生は確かに増えた。でもストレス耐性がある学生は逆に減っている。学力もあり、英語もでき、企業研究はよくやっても、競争の激しい変化の時代にあって仕事に取り組んで、どんどん会社を引っ張ってくれそうな人材かどうかというと弱さを感じる学生が多い。面接ではその点を重視している。」、「この10年間で全体的に評価が落ちているのは、やはり地方の国公立大学。このままだと地方の大学は旧二期校だけではなく、旧帝大系も危ない。」との指摘がある。一方「地方大学の学生が人材的にもどうしようもないかというとそんなことはない。地方大学にも素材としてはいい人材もいるし、ポテンシャルも高い」とのコメントもある。要するに、企業の採用基準は指定校制から公募制へ、即ち、個人の能力重視の傾向がますます加速することが読み取れる。
 神戸大学は、昨年4月の法人化を契機として、学生のキャリア支援体制整備の一環として学生センターに「就職支援室」を設置し、毎日13:0017:00には就職相談員を常駐させ、就職に関する各種テクニカルサポートも含めたキャリアデザインに関するアドバイスも行っているので、是非、一度利用してみて、シュウカツひいてはキャリアデザインを描くうえでの一助としていただければ幸いである。

 

学務部長 福留 純郎

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神戸大学生協 組合員サポートデスク 
TEL:078-871-3691(学内線:2650) MAIL:career@coop.kobe-u.ac.jp
 

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