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 「就職活動が始まる」その前に

 暑かった平成16年の夏も終わり、いよいよこれから秋冬を迎えて平成18年3月卒業・修了予定者の就職活動が始まろうとしています。将来、企業への就職を目指している学部3年生・修士1年生の皆さんは、この夏をどのように過ごし、また、この秋からの戦略をどう立てているのでしょうか。皆さん方の中には、このフューチャー誌を含め、様々なメディアから就職活動前の色々な「準備運動」を紹介されて、すでに焦りに似たものを感じている人もいるかもしれません。
 就職活動に備える「準備運動」として企業見学会やインターンシップ等に参加することはそれなりに意義のあることだと分かってはいても、なかなか一人では参加に踏切れなかったり、参加枠が限られていたり暇がなかったりで、思うようにいかないというのが皆さん方の先輩の多くが経験しているところです。では、そもそもそのような特定の「準備運動」は必要なものなのでしょうか。私は必ずしもそうだとは思いません。確かに、これといった準備もなしに就職活動を始めて、大変苦労したという先輩も大勢いますが、企業見学会やインターンシップに全く参加しなかった先輩方の多くが自分にあった企業と出会い、満足のいく就職をして適所で実力を発揮していることも事実だからです。しかしだからといって、満足のいく結果を勝ちとった先輩達が「何もしてこなかった」わけではありません。彼らは、自らの専門性や高い技術、そしてそれらを相手に伝える表現力等、自分が持つ「本来の力」を貯え伸ばす努力を怠らなかったのです。そしてこの「本来の力」が一定のレベルに達していない人達こそが、「準備運動」なしでは苦戦する人達なのです。
 ところで、来る10月14日(木)、15日(金)の2日間、皆さん方と企業(今回は、理工系の学生・院生を採用している企業)との出会いの場「Career Meeting 2004」が六甲ホールで開催されます。この催しは、就職活動を始めた学生・院生がよく経験する、「就職を目指して企業を初めて訪ねた時に企業側のきびしい目線から受ける心理的障壁の高さ」を少しでも低くして、「本来の力」を発揮できるようにすることが狙いです。いわば、ワールドカップやオリンピック等の本大会前の「親善試合」のようなものです。このような催しは、神戸大学として初めての試みで、これまで企業でのインターンシップに参加した経験もなく、実際に就職活動が始まるまでは企業と接触する機会や時間がほとんど無いという人達にとっては、企業の目線を知る上でとてもよい機会になると思います。就職活動が本格化するにはまだ少し早い時期でもあるので、参加される各企業にも個別の企業説明会としてではなく、神戸大学とその学生・院生を知る機会としてこの「Career Meeting 2004」を捉えていただくことを希望しています。
 ワールドカップやオリンピック級の就職戦線で勝ち残るのは大変なことですが、神戸大学の学生・院生である皆さん方には大一番で良い成績を残す能力が十分にあると私は思っています。どうか、「就職活動が始まる」その前に、このような「親善試合」を通じて相手を知り試合慣れした上で、本番では自分の持つ「本来の力」を発揮し、皆さん方全員が満足のいく就職を実現されることを期待しています。

理学部就職委員会委員長
深見 泰夫(理学部教授)

理学部就職委員会による1年次生のための就職ガイダンス「未来の自分さがし」(2004.7.13)の模様

先輩によるパネルディスカッション

開会の挨拶をする
深見委員長

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