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 理学部の就職支援の取り組み

 この原稿が出る2月頃には、既に就職活動たけなわで、学生、院生諸君に向けたメッセージも遅きに失した感があるかもしれませんが、幾許かのお役にたてればと思い筆(実際はワープロですが)を取っています。
 従来理学部では各学科(数学、物理、化学、生物、地球惑星の5学科)毎に指名された「職業紹介業務担当者」(何と堅苦しい名前であることか!以下では単に就職委員と呼びます)が、各学科・専攻ごとに独自の就職支援活動を行ってきました。しかし、昨今の厳しい就職状況を鑑み、また同窓会との連携を強める意味もあり、平成16年から、理学部就職委員会を設置することになりました。そこでは、学科横断的に就職情報の収集、支援業務(例えば、就職説明会の開催)の一元化等を目指すことになります。とりわけ同窓会との連携は重要で、現在同窓会長の高木さんを中心に、精力的に理学部就職説明会を開催していただいております。
 理系の就職活動に関しては、自分の専門分野と就職先の業務との関連が重要なファクターになります。特に、理学系では学部、大学院(修士)で学ぶことは、その分野の基礎的なことが多く、自分の専門が直接会社の業務内容と合致することは稀だと思います。では、大学で学んだことが社会では何も役に立たないのかというと、そういう訳ではなく、自然科学への基本的理解、問題に直面した時に原点に帰って考えることの大切さ等が重要なのです。急速な科学技術の進展のもとにあっては、狭い専門分野に固執することなく、原点から物事を考える「理学」的発想が、かえって重要になると思います。
 就職活動中であっても、決して学業、研究をおろそかにしないでいただきたい。真摯に学業、研究に取り組んでいる姿勢は、必ず企業担当者に伝わるはずです。
 最後に一言。就職活動では、自分をアピールすることが重要なのですが、「自分自身がこうあるはずだと思っている自分」と「他人が見ている自分」の間にはえてして大きなギャップがあると言うことです。企業の就職担当者の目は、大学教官の目よりもずっと厳しいものです。研究室での発表、模擬面接(学生同士でやっても結構)等を通じて、できるだけ「客観的な自分」を把握しておくことは大切だと思います。

理学部長  武田 廣

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