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 考えながら考えず、動きながら考える

 多くの3回生(そして修士1回生)の皆さんにとってまだピンとこないかもしれませんが、これから続く就職活動の約半年は、皆さんの長い人生の中でもおそらく特別な時期となるでしょう。
 それは、就活を終えた先輩たちも言うのですが、それまでの人生において、この就職活動の時ほど自分自身について真剣に深く考えさせられることはないからです。
 自分は将来どんな仕事をしたいのか?あるいはどんな仕事に向いているのか?自分には何ができるのか?そもそも自分はなぜ働くのか、などなど。容易に答えられない問いが、次々に自分に突きつけられます。さらに就活の中で経験させられる多くの挫折が、いっそう自分自身について深く考えさせられるのです。
 こうした自分自身への問いかけ、あるいは自分との対話に前向きに取り組めるかどうかで、就職活動への基本的な姿勢ができるかどうかが決まります。いわば、就職活動の基礎工事といってもいでしょう。目に見えませんが、家屋でも土台がしっかりしていないと、どんなに見栄えのいい外観をしていても家全体がぐらぐらするように、就職活動も同じです。
 しかしこのような問題に対して、これまでわずかな経験しかしていない皆さんが自分の頭だけで考えても、実はそれほど期待できる成果は得られません。なぜなら、ここで問題になっている自分とは、孤立した自分ではなく、社会の中の自分、社会において将来何らかの役割を果たそうとする自分だからです。自分だけで考えても、まじめな人ほど、たいてい堂々めぐりに終ってしまい暗い気持ちになるだけです。そこで、多くの先輩たちが勧めているアドバイスを皆さんに紹介しましょう。それは、考えながら考えず、動きながら考えるということです。
 というのも、将来の仕事や職業という皆さんにとって未体験ゾーンについての本当にリアルな情報は、自分の足で時間と労力を使って取りに行くしかないからです。インターネットや活字情報は、たしかにベースとなる不可欠な情報を提供してくれます。言うまでもなくこれらは大いに利用しなければなりません。しかし、それだけでは不充分です。
 まずは、学内外で開かれている就職ガイダンスやセミナーおよび企業・業務説明会に参加して就職活動や仕事・職場の概要を理解すること、それとともに、内定者や社会人の先輩たちから就職活動や仕事・職場の具体的な話やそれらに取り組む姿勢などを聞くことが大切です。
 現在、神戸大学では数多くの就職支援団体が多様な就職行事を開催していますが、学内団体の主催・共催行事は、11月だけでナント24回も開かれています(job-naviホームページの「イベント・セミナー」参照  )。実にこれらの中から何に参加するか戸惑うほどの嬉しい悲鳴状態です。参加を迷うこともあると思いますが、こうした就職行事にとにかく出てみましょう。有益な情報や考えるキッカケを提供してくれるはずです。また、数多くの行事の中には、内定者や社会人の話を親しく聞けるイベントもあります。今大切なのは、自分自身と向き合い、しっかり情報収集したうえで、動きながら考えることです。

 国際文化学部EC委員長 (国際文化学部教授)
 内田正博

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