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 自己分析のヒント

  後期にはいってしばらくたち、そろそろ本格的に就職活動を考え始めたのではないでしょうか。さて、この時期にはよく「自己分析」という言葉を耳にするとおもいます。でも、そもそも「自己分析」とはどういうことを指すのでしょう? 今回は、就職活動を終えたとある四回生に、「自己分析」について語っていただきました。

 就職活動期になると頻繁に耳にする言葉に「自己分析」があります。しかし、「お前、自己分析した?」とか「自己分析ってどうやってやるの?」と話しあってる人を見ると、何やら違和感を感じるのは僕だけではないと思います。
 自己分析とは、「自分の性格や行動を知り、自分の強みを見つけ、これからやりたいこと、できることを考えること」です。この定義自体には特に僕も異存はありません。ですが、自己分析には、ある決まったやり方があって、それを黙々と一人でこなせばいいかというと、それは違うのではないでしょうか。僕は自分自身を自分ひとりだけで客観的な目線で見られるとは思いません。僕も始めは一人で悶々と頭の中で考えていましたが、それだけでは結論なんか出ませんでした。
 僕にとって、自身のキャリアを考えるきっかけを与えてくれたのは、サークルのOBの話を聞いてでした。特に「どうしてそう思うのか?」、「どうしてその仕事がしたいのか」を何度も繰り返し聞き返され、その過程で自分がどういう志向を持った人間なのかを発見できたと思います。
 また、機会があってお会いした人事部の方や経営企画に携わっている方からも、年末の忙しい時期にもかかわらず、大阪本社のオフィスで2時間近くも僕の話のために時間を割いて下さり、個人的な相談にものっていただきました。
 やはり、「自分は何が得意で」・「どんな仕事がしたくて」・「何をしている時に意味や価値を感ずるのか」といった分析は、他者の存在なくしては出来ないのだと思います。
 僕はこれを「他己分析」と呼んでいます。”自分から見た自分”と”他人から見た自分”には必ずギャップが存在しており、前者はとかく勝手な思い込みになりがちです。本当に客観的な目線で自己を分析したいのであれば、「自己分析」に「他己分析」を取り入れてみてはどうでしょうか? その中からきっと新しい発見があると思います。
(経営学部4年・男)

 自己分析とは、自分に向いた職業や企業を選ぶにあたっての、あくまでも一つの指標に過ぎません。延々と自問自答をして煮詰まった、結局よくわからないと悩んでいる人は、まずは親しい友人や親・兄弟、先輩など、自分の事をよく理解してくれている人に「僕はどういった職種・企業に向いていると思う?」と素直に聞いてみるのもいいかもしれませんね。 

[ 2003年11月寄稿 ]

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