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大和工業

 日本と海外の現場で違った視点を得る

 大和工業グループは建築用鋼材や重工加工品、鉄道用分岐器を製造する鉄鋼メーカーだ。特に海外展開を積極的に進めており、アメリカ・タイ・韓国・中東などの国や地域に拠点を持つ。生産・販売拠点を世界中に分散させることで、日本国内の景気だけに左右されず安定して利益を生み出す体質を実現している。
 取材させて頂いた小井出康修さんは、同グループのヤマトスチール株式会社製鋼技術課に所属し、技術者として製品の品質向上に日々取り組んでいる。同社は主に建築用の鋼材を生産しており、同業他社と比較して様々な注文に細かく柔軟に対応できるという事を強みとしている。小井出さんは、海外での経験も豊富で、2005年に入社後4年半ほど基本技術を学んだ後、タイに約4年、韓国に約1年駐在して、昨年8月に帰国されたばかりだ。
 これまでの経験の中で最も印象に残っている仕事として、小井出さんは、タイで新工場の立ち上げに関わった経験を挙げる。新しい工場なので、生産がスタートしたばかりのころは設備が止まるなどトラブルが頻発し大変な思いをされた。それでも、現地の人たちと力を合わせ、繰り返しトライすることで、一つ一つ問題を解決し、操業を軌道に乗せていった。
 小井出さんは「海外と日本の現場の両方を経験したことで、一つの問題でも違った視点で見られるようになった」と言う。日本の現場では、自分で考えて自分で試してみることができるが、海外ではあくまで現地の人が考えて実行することをサポートする立場になる。現地の人と議論する中で色々な考え方があることを知り、また、状況を一歩引いて客観的に見るようにもなった。
 小井出さんは今後、更に製品の品質を向上させたい、そして、いずれは現在担当する業務だけでなく、部門全体が見渡せるようになりたいと語る。日本と海外両方で幅広い経験を積んだ技術者が、大和工業のモノ作りを支えているのだ。

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神戸大学生協 キャリア・就職支援企画課
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