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 全学キャリア・就職ガイダンス『業界別パネルディスカッション』

化学・医薬品

パネルディスカッション参加企業 (50音順)

Q1. 貴社の事業内容とわたしたちの生活は、どのように関わっていますか。
A1. 建物の外装用塗材の製造販売が中心。建物を保護すると共に、色彩による建築文化の創造に貢献している。わずか数ミクロンの厚みで、建築物、構造物を保護できる塗料の魅力の中に、どんな下地に対しても対応できるフレキシビリティがあること、メンテナンス性に富むことがある。建物の長寿命化に果たす塗材の役割は大きく、遮熱塗料は省エネに貢献するなど、各種機能を付与できる。ハード面だけではない。外装の色彩は公共性を持つことからカラーコーディネーターとしてイニシャチブを取るソフト面でも社会性が高い。(エスケー化研)
A1. 当社は医療用漢方製剤の製造・販売を中心とした製薬企業です。皆さんが体調を崩した時などに医療機関を受診し、医師の診断のもとに投薬される漢方薬を主に扱っています。高齢化社会やストレス社会など、社会状況の変化により疾病構造も変わっており、漢方治療が有効性を発揮する機会も増えています。(ツムラ)
A1. 私たちが毎日食べる農作物は、効率的に生産するため、広い土地に同じ作物を大量に植えて作られます。そのため生態系が非常に不安定でさまざまな病害虫や雑草が発生します。農薬は農作物をこれら有害な生物から保護し、収穫量や品質の維持、また商品価値を高めるために使われています。
農薬を使用しないと収穫がほとんどできない農作物もたくさんあるため、限られた耕作地で安定して食糧を確保していくためには、農薬は欠かすことのできない役割を果たしています。
農薬の研究開発は自然という非常に大きなものに関わりつつ、食の確保と安全を実現するという祟高な仕事であるといえます。世界に貢献する。それが私たち農薬メーカーの使命です。(日本農薬)
Q2. この業界で働くことの魅力はなんですか。仕事の実例を交えてお答えください。
A2. 研究開発では、お客様のニーズに応じた製品開発にある。「塗料は汚れる」という概念を払拭して開発されたのが、超低汚染塗料。これにより、長寿命化を実現し、従来、10年での塗り替えを20年以上に延ばすことができた。また、熱暑など、屋根からの熱エネルギーの入射を抑える遮熱塗料は、冷房費の削減に繋がるなど、機能性を塗膜に付与することも大きな役割をお願い持つ。また、それらを役所や設計事務所などに指定してもらう開発担当者は、実際の建物や構造物に30年、50年と長期間使われるのだから、社会に貢献しているという実感が残る。(エスケー化研)
A2. 漢方医学は我が国が誇る「日本の伝統医学」でありますが、日本国内をみても、まだまだ正しく理解されているとは言えず、医療の場においても充分に活用されている状況にはありません。当社および当社の社員はこの素晴らしい漢方医学、漢方薬を広く正しく社会に認知いただく為に原料生薬から製品に至るまでの品質確保、有効性・安全性に関わるエビデンスの確立、大学教育を含めた医療現場での漢方医学の普及に取り組んでいます。
「漢方医学と西洋医学の融合により世界で類のない最高の医療提供に貢献する」という企業使命の実現に向け、全社員が誇りとやりがいを持って、日々の業務に取り組んでいます。(ツムラ)
A2. 農作物を作る上で農薬は欠かすことのできないものになりつつありますが、それだけに厳しい安全性基準と高い効果の両立が求められます。合成された化合物の内、農薬として開発できるのは10万化合物に1つと言われています。このように非常に困難な課題に多くの専門分野の社員、研究員が取り組んでいます。
私は総合研究所の生物研究員として殺菌剤を担当していますが、自分が持つ専門知識を活かせる時は、殺虫剤を担当したり、営業担当と農家さんを訪ねて話を伺ったりする事もあります。部門を超えて協力しあい、全社が一丸となって「安全な食の確保に直接貢献する」という使命を果たすために努力しているのです。(日本農薬)
Q3. 業界について、学生に誤解されていると思われることはありますか。
A3. 「塗料=臭い」というイメージを持たれがちではありますが、実際には臭いません。化学製品になりますので、全く臭わないということはありませんが、昨今「溶剤塗料→水生塗料」にシフトしております。この流れは、環境(人体含む)に配慮するという点が挙げられます。寒冷地ではまだ溶剤塗料を使用していますが、市内ではほとんどが水生塗料となります。(エスケー化研)
A3. 製薬会社の営業(MR)は他の業界の営業と比べても接待などが多く、また医者を相手にすることより困難な仕事のイメージがあると思います。接待に関しては、以前は他の業界よりも多かったかもしれません。しかし現在は業界の公正取引のルールなどから接待は禁止となっており、状況は変わっています。また医師を相手にすることに関しても、「患者さんを治したい」という思いは医師もMRも一緒なわけですから、その目的に向かって真摯に取り組むことは、信頼関係の構築に繋がり、良きパートナーとなれます。医師が傲慢で偏屈な人が多いわけではありませんのでご安心を・・・。(ツムラ)
A3. 農薬は体に悪い、という漠然としたイメージを持たれているかもしれませんが、農薬には国による登録制度が設けられ、農薬取締法に基づき厳しく規制されています。農薬は食べ物の生産に使われ、使用する場所も開放された環境だけに、病害虫や雑草への効果だけではなく人や環境に対する毒性や残留性について厳しい審査が行われています。環境への安全性を確保するという意味で、私たちが服用する医薬品以上に厳しく評価されています。(日本農薬)
Q4. この業界に向いているのは、どんな人だと思われますか。
A4. 会社のモットーは「無から有」。自由な雰囲気があるので、言われたことをやらされているというより、何をやりたいか、新しいものを創造していきたいという意識を持っている人がいいですね。また、市場開発では、ゼネコン、設計事務所、販売店、施工店など他業種に及ぶため、色んな人に出会い、お話できるのが楽しいと思える人が適しているように思います。(エスケー化研)
A4. 月並かも知れませんが、真面目であるということかと思います。当然、人の命に関わる仕事ですから高い倫理観、使命感を持つことが求められます。また、漢方メーカーという観点からすれば、新薬メーカーと違い、新薬開発により急成長を図ることは出来ないので、地道な漢方の普及活動により一歩一歩成長していくということになります。また化学合成品ではないので、売れれば売れただけ土地を耕し、種を蒔くということで原料を確保する必要があります。その点からいうと農業思考の会社といえます。そのような地道な活動を粘り強く継続できる人が向いていると思います。(ツムラ)
A4. 農薬の開発には、長い年月(10年以上)がかかるため、研究開発職の方は、専門性にこだわりつつ、気長にコツコツと計画的に物事を運ぶことができる方が向いていると思います。また、メーカーは様々な職種が存在し、自分と異なる部署の方に協力してもらいながら、仕事を進めることも多いです。常に相手の立場になり、周りを上手に巻き込んで仕事ができる方が向いていると思います。どんなことにでも当事者意識を持って、自主的に行動できる方と一緒に働きたいと考えています。
(日本農薬)

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