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ショーワグローブ

 未知なる“needs”を“seeds”にする−ショーワグローブの技術力−

 2000アイテム以上もの手袋を開発してきたショーワグローブは、作業用手袋国内売上No.1。限られた分野でこれほど多様な商品を開発し続けているのはかなりの驚きですが、その技術力の秘密は?

【ユーザー重視の開発】

 「開発は試作の繰り返し。『こんなものがあればいいのでは』という仮説のもと試作品を作り、ユーザーさんに満足されたものが商品化されます。」そう話すのは研究部の岸原さん。手袋を使用するユーザーと接するのも研究部の大事な仕事で、時にはご近所のユーザーに商品の感想を訊くこともあり、そこで得た利害抜きの意見はとてもためになるのだと楽しげに教えてくださいました。このようにショーワグローブの開発理念は、ユーザーの声を反映すること。では、その技術の真髄とは“お客様のニーズを実現すること”でしょうか?しかし、岸原さんは「今後、より大事になってくるのはニーズ(needs)よりもシーズ(seeds)だ」と強調されました。

【新商品の“種”をまく】

 「“見たことがないもの”を作りたい。それが新商品開発への近道でもあります。でも“見たことがないもの”は求めようもないので、様々な分野の技術や考え方を取り入れることで、こちらから新しいものを提案していくんです。」つまり、異分野の技術の応用によって新たなニーズの“種”を作り出し、それを手袋というフィールドにまいて芽吹かせる(ニーズの種をまく=seed)という発想こそが、ショーワグローブにおける商品開発の源なのです。その一例が、家庭用スポンジたわしの構造や壁紙に施す“エンボス加工”の技術を応用した手袋。構造的に手のひら部分にも通気性を持たせたことで非常にムレにくく、またエンボス加工により実際の滑り止め効果だけでなく視覚から「滑らなさそうだ」と心理に訴えかける効果も期待され、金属加工メーカーの工場や物流の現場などで幅広く使用されているそうです。

「『こんな機能があったら』に限界はない」と断じる岸原さん。その言葉にはこれからもユーザーの想像を超えた手袋を提案し、消費者の生活までをも変える発想を生み出せると確信した力強さがありました。

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