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 社会に貢献できる「ものづくり」を

河合さんとその小脇に抱えられた
非常にコンパクトな120W×2ch
パワーアンプ

河合 祐馬 さん
1999年工学部卒業
TOA株式会社
オーディオ開発部 非常用開発課

TOA株式会社
についてはコチラ

 河合さんは1999年3月工学部情報知能工学科を卒業、TOAに入社されました。
 入社直後は自分の希望でもあった音響機器の設計を担当。今までで1番感動したことは?の質問に「自分がCADで図面設計した物が初めて形になり、工場のラインで生産された時は感激でした」
 その後、スピーカー→デジタルミキサー→デジタルアンプ→非常放送システムの分野の設計を歴任されています。技術者として経験を積むに従って、「誰も知らないことを商品に盛り込むスペシャリスト」と「あらゆる視点から必要な要素をバランスをとって盛り込むゼネラリスト」、どちらもメーカーにとっては欠かすことのできない存在ですが、そのどちらを目指すか非常に悩んだそうです。ビジネス書を何冊も読み、これまでの自分の体験との間を往復して考え抜いた結果、ゼネラリストとして「ものづくり」を追及する道を選んだとのこと。現在は非常用開発課で、3名のチームリーダーを含む合計20名程度のプロジェクトのマネジメントを任されています。
 「メーカーの魅力は『かけた時間が無限大』ということ。価値のあるものを作れば、かけた時間が短くてもそこから無限に広がっていく。それをどこまで広げられるかという思いは、(一スペシャリストもゼネラリストも)どちらの立場でも一緒。やはり価値を見出すこと、一からものづくりに関わることに喜びを感じます」
 「iPhoneとかWiiみたいな『思想が見える商品』は、ホントすごいなって思います。そういうのを作るのに関与できれば、幸せですね」−それができたら田舎に引っ込んでもいい、とまでおっしゃって、その場は和やかな笑いに包まれました。
 「近年発生する可能性の高い災害に対応した非常用放送設備は、社会が求める製品」とおっしゃる河合さんの、今の仕事のやりがいは「社会貢献」。会社や社会の仕組みを知るうちに、TOAが社会の中で必要とされ続ける存在でありたいと考えるようになり、仕事を通じての社会貢献を意識するようになったそうです。
 とは言っても後輩に向けては「メーカーはまずは『ものが作りたい』という思いがあれば充分」と河合さん。変わらぬ「ものづくり」への素直な情熱と真摯な姿勢、そして、悩み考え抜いてここまで来たからこその奥行きの深さが、本当に魅力的な方でした。

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