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 「企業を選ぶ指標」 Q & A

回答者/キャリアセンター キャリアアドバイザー 山崎 桂  (日本キャリア開発協会CDA)

Q. 世の中が不況なので、 有名企業や大企業でないと不安です

A.

 規模が大きい=有利、とは一概に言えなくなっています。世の中の変化が急激でかつ大きい今、会社の規模が大きいとかえって身動きを取りづらい場合があります。例えば、インターネットの登場についていけずに、衰退していった大企業もあります。逆に、ベンチャーの中には柔軟に対応することで、一気に大企業の仲間入りを果たした企業もあります。
  サブプライム・ローンに端を発する世界同時不況を目の当たりにした皆さんは、企業人気ランキングに出るような成長著しい企業も、たった1年で評価が変わってしまうということは、実際に見てわかったことと思います。企業には波があり、今の有名企業や大企業も、皆さんが働き盛りの中堅社員になる10年後には、もしかしたら勢いを失っているかもしれません。
  有名企業や大企業だから安心、ではありません。厳しいことを言うようですが、世の中が不況だからこそ、自分はどのように企業を見るのか、自分はどのように働きたいのか、をしっかり考えて、企業を選んでください。

Q. 規模の大きさや有名かどうか以外だと、 どのような視点で企業を選んだらいいでしょう

A.

【技術力を売りにしている】 
 たとえば、高い製造技術を持ち、需要を独占している企業、独創的な技術で新しいソリューションを提供し需要を生み出している企業など。技術はもちろん陳腐化(ある技術がその後の技術革新などで時代遅れになったり、販売価値がなくなってしまうこと)のリスクはありますが、そうした技術を持っている企業は、新技術の開発にも熱心であり、新技術の開発でも競争力を持っているケースが多いと思われます。
 【独自性を強みとしている】
  たとえば、IT業界で独自のサービスを提供している企業など。二番煎じではなく、オンリーワンのサービスを提供していることが大切です。これまでになかったサービスを提供し、着実に顧客を増やしているような会社は、その業界が成長した際にはリーディングカンパニーになるわけです。成長性がある事業内容かどうかもひとつの見方です。
 【規制緩和を受けた業界、これから伸びる産業】
  これからは規制緩和の時代であり、産業構造の変化が大きい時代です。そういった業界で有力な企業だったり、有力な技術を持っている企業は、注目してよいと思われます。

 上はほんの一例で、このほかにもたくさんの視点があります。 これらの「たくさんの視点」を、全て満足させる企業は、もちろん存在しません。選択する際には、主観的な基準として「自分がどこを重視するか」ということを、同時に考えてください。

Q. 働きがいのある企業とは、どんな企業でしょう

A.

【個人の能力が重んじられる】 
 たとえば勢いのある会社には、そこにいる1人1人の社員の働きが会社を発展させるという認識があります。これは働く側の人間からすれば、自分の能力が重んじられる会社であり、やりたいことをやらしてもらえるという意味で、そこでの仕事はやりがいのある仕事となります。
 【1人あたりの影響力や裁量が大きい】
  1人あたりの影響力が大きいということは、自分の意見が反映される機会が多いということ。裁量が大きいというのは、仕事を流れごとまるまる任されるということです。全体を見渡した上で仕事をこなすことができると、仕事のやりがいを感じやすくなります。

 他にもたくさんの視点があります。大切なことは、自分で選んだ企業に就職して、そこで活躍する、ということ。これが、働きがいのある企業で働く、ということです。

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